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はじめに このブログはTechに関する思想です。 興味があれば続きを覗いてみてください。 Techって面白い 私はターミナルが好きだ。テキストエディタも好きだ。特にNeovimが好きだ。 私はインフラエンジニアなので、Vimは日常的に使っていたが、普通に使いづらいと思っていたし、矢印キーを多用していたのでVimmerなんて名乗っていい者ではなかった。 だが、ハッカーはVimやEmacsを愛用してるため、Vimには何回か本当の意味で挑戦したが挫折していた。 そもそもVimPluginという概念を知らず、これでどうやってVSCodeみたいに開発するんやと思ってた。 私が本格的にのめり...
GPT-6 Astraがリリースされ、XはAstraが作ったハイクオリティ3Dシーンの動画であふれています。それらの多くは、MCP経由でAstraにBlenderなどの3Dモデリングソフトを使わせ実現されたものです。アプリの中で直接コードによって3Dシーンを作らせればより手軽ですが、やはりBlenderなどを使った場合よりクオリティが落ちてしまいがちです。 そこで、週末の2日間、Astraにコードだけで3Dモデリングさせる「コードファースト3Dモデリング」の可能性を探ってみました。その結果、ある程度の成果が得られたので、知見を共有します。 GPT-6 AstraがSwiftのコードだ...
【情シスのSkill】ドメインを渡すだけでメール基盤/SPF/DKIM/DMARCを棚卸しするSkill はじめに 皆さんこんにちは! 株式会社GENDA IT戦略部所属CorpEngのアサノです! この記事は、前回の「【情シスのSkill】ClaudeでSaaSセキュリティ評価チェックSkillを作ってみた」に引き続き【情シスのSkill】シリーズ第3弾です。 基本的な考え方は、前回のSaaSセキュリティ評価チェックSkillとまったく同じです。 これまで情シスが勘やその場の判断で実施していた行為を、Skill化してブレをなくす。 そして情シスの仕事には、まだまだ定型化でき...
はじめに こんにちは。データエンジニアの植松聖です。 2026/09/01(火)にSnowflakeのApp Runtime機能がGAとなりました!!! https://docs.snowflake.com/en/release-notes/2026/other/2026-09-01-snowflake-app-runtime-ga App Runtimeがどういったものなのかについては下記2つの記事をご参照いただくのが良いかと思います! https://zenn.dev/snowflakejp/articles/9e5b8fa393ccd8 https://zenn.dev/dat...
こんにちは、株式会社イエソドでバックエンドエンジニアをしているik-fib(@ik11235)です。 はじめに 弊社が開発しているサービス「YESOD」のバックエンドには、依存ライブラリの脆弱性を検査するCIジョブがあります。OWASP Dependency-Checkを使って、依存ライブラリを既知の脆弱性情報と突き合わせる、よくある構成です。 ただ、このジョブが最近の実行ではタイムアウトが何度か発生するようになっていました。 本記事では、この状態(実行時間枠を55分まで広げてもタイムアウトする状態)から約2分まで縮めるまでにやったことを、時系列で書きます。最終的に効いたのは、NV...
チューリングの MLOps エンジニアの岩政です。 以前、Databricks の Declarative Automation Bundles を用いた機械学習データセット作成基盤の構築をまとめました。この記事はその続きにあたるので、まだご覧になっていない方は先に読んでいただけると嬉しいです。 https://zenn.dev/turing_motors/articles/46b5560dce0e3a この中で「4.5.2 Python のライブラリの依存解決を高速にする」を紹介しました。 Databricks の Serverless compute では、依存パッケージのインストー...
テラーノベルで Go を書いている typer です。 この記事は次のような方向けです。 Go でコードを書いていて、domain 層にロジックが集まらないと感じている方 DDD の戦術的パターンを入れてみたが、結局 domain の外側にロジックが溜まっている方 リポジトリを呼ぶために domain に context と error を持ち込むかどうかで迷ったことがある方 先に結論を書いておきます。 ドメインモデル貧血症は、怠慢ではなく構造的なトリレンマの結果として生まれやすい 「判断するために何が要るか」を型で返せば、型の制約を保ちながらトリレンマは解ける 「戦術的 D...
こんにちは!QAエンジニアのAyakaです。 2026年9月5日の XP祭り2026 にプロポーザル採択いただいたので、参加してきました。私はオンラインDの13:00枠で「社内ナレッジをAIに読ませて、QAのテスト設計を任せてみた話」を話しました。 午前の基調講演、自分の登壇とその直後の1枠までしか聞けていないので、その範囲で刺さった論点を3つに絞って書きます。 その前に:XPを、私は言葉でしか知らなかった 午前のオープニングで、XPそのものの入門説明がありました。正直、これがなかったらそのあとの90分は置いていかれてました。私はXPを「ペアプロとかTDDとかをやるやつ」くらいの抽象...
はじめに 弊社では Web エンジニアがモバイルアプリを開発しており、Web の React + Tailwind CSS の知見をそのまま応用できるよう React Native + NativeWind を採用しています。 NativeWind は書き味こそ Web の Tailwind そのものですが、「className を指定したのに効かない」「Web の感覚で書いたら見た目だけ崩れた」「lint エラーにもならない」 というケースに何度も遭遇しました。 そこでつまずいたポイントを、トピックごとに整理してまとめました。 環境 nativewind 5.0.0-prev...
GPT-6 Astra がリリースされましたね。 新しいモデルがリリースされたらAGENTS.mdを新しいモデルの特性に合うように調整する作業をする人も多いのではないでしょうか? よくやる手法が公式のベストプラクティスやガイダンスのページをAIに渡して、「これ読んで修正して」みたいな方法です。 これでも十分に思えるんですが、修正後の内容をちゃんと読むと、自分の理想と若干ズレてるかもなーと思うことがあったりします。 でもちゃんと確認して調整するのなかなか手間ですよね。 「多分いい感じになってるはずだから確認せずにヨシ」 とする人もいるかもしれません。(私もたまにそう) そこで「reques...
これはなに? この記事は、「コードを読まなくても大丈夫」という話ではありません。コードを読まないと決めたぼくが、何につまずき、どんな仕組みを足し、何を作りすぎて捨てたのか。その試行錯誤から残った、仕様と実装のレビューループの話です。 HTMLを社内だけで安全に共有するWebサービス「Artifact Share」を、ひとりで開発しています。TypeScriptで書かれたWebアプリケーションです。 開発を始めて4ヶ月が経ちました。リポジトリのTypeScriptコードは25万行を超え、マージしたPRは1,144本、Issueは777件に達しています。関わっている人間は、ぼく1人。 2...
これはなに AIにコーディングを丸投げするなら、テストコードくらい確認しろという愚痴。 背景 | ただの愚痴 私はここ1年ほど毎日のように、コードの構造や仕様をAIへ与え、それに基づいてテストケースを作らせている。もちろんコード自体も書かせている。そしてAIに書かせたコードをチームメンバーにレビューさせ、チームメンバーがAIに書かせたコードをレビューしている。まあこんなのはもはや、プログラマーにとっては日常だろう。 だが、最近私はそれに困り悩まされている。自分が他人のコードを、とくにテストコードをレビューするとき、そもそも書かれたテスト自体まるで無意味なことが増えたからだ。 たと...
背景 Web・iOS・Androidのマルチプラットフォームで展開するサービスでは、同じビジネスロジックを3つの言語で別々に実装することが珍しくありません。たとえば「送料無料の判定」のような、金額計算が絡む処理です。 もちろん最終的な確定値はサーバーサイドで再計算してDBに永続化しますが、UI/UXの要件(カート画面でのリアルタイムな合計金額表示など)から、クライアントサイドでの即時計算がどうしても必要になるケースがあります。このとき通常は、Web(TypeScript)、iOS(Swift)、Android(Kotlin)のそれぞれに同じ計算ロジックを実装します。 しかし、ここに機...
不具合修正のPRをレビューしていて、「この追加されたテストは、修正前のコードで本当に落ちていたのだろうか」と手が止まったことはありませんか? CIがGreenになれば、修正後の状態でテストが通っていることは分かりますが、そのテストが修正前に落ちていたかどうかまでは、すぐにはわかりません。 実は、これを簡単に確かめる方法があります。 Redの状態そのものを、CIがGreenと判定できる形にしてしまえばよいのです。 この記事では、gh stackの登場で行いやすくなった、落ちるテストをCIに刻む手法、 「Red-Green Stacked PR」 について紹介していきます。 なお、この呼び名...
ごあいさつ ●初めまして!!ダークネコだよー(死) 私が今を時めく言語である(?)Rustに触れて感じたことを記述します。 技術記事というより、私の感想なので「それってあなたの感想ですよね?」と言われたら 「Yes I do」と回答するしかない可哀そうなネコでござる。 ●悪魔でもサタン様でもルシファー様でも(?) ※ルシファー様の邪悪な瞳が光る✨✨ 感じたことなので、無意味な情報として君の脳の片鱗に焼き付けてくれればいいよ。 (炎の刻印は記憶の魔術と密接に関連しているのだから!!) ー出典:とある少女漫画 感じたことリスト💛 くそ難しい言語や・・・ コンパイラにとっては逆に...
小さなチームでも、大企業に売れるSaaSを作ろう! SaaSやWebアプリ開発の「エンプラ対応どうすればいいの?」に答える実践入門書です。 「usersテーブルにcompany_idを生やしたけれど、組織階層や権限で詰みそう」 「営業から突然『SSOとメンバー管理必須の大口案件がある』と言われた」 「あの企業の改修依頼とこの企業の改修依頼、どっちが優先ですか?」 B2Cとは全く異なる「B2B・エンタープライズ開発」の要件。 後から付け焼き刃で足そうとすると、アーキテクチャはあっという間に破綻してしまいます。AIに聞いて「おすすめで」開発してくれても、あなたのチームで運用に耐えうるかはまた別の話。 本書は、少人数チームでも最初から破綻
CUBE ZERO — ルービックキューブを一撃で解く専用LLMをゼロから育てた 1. なぜ作った? 事前知識ゼロから育ち、ルービックキューブを一撃で解くLLMがあったら、かっこいいですよね。ということで、CEOの夏休みの自由研究として作りました! 完成したモデルは、現在のキューブと過去の手順を受け取り、次の1手を自己回帰的に生成します。学習後は、初めて見る局面の99.83%を1回の生成で解けました。 2. ルービックキューブはどれくらい難しいのか ルービックキューブには、約 4.3 × 10^19 通りの状態があります。ただし、すべての状態が同じ難しさではありません。 完...
純粋なコンポーネントだけが最適化される、と聞いた TSKaigi 2026で、芹澤和也さんの「アンチパターンを避ける型駆動React最適化」を聞いた。 セッションの軸は、コンパイラが入ると開発者の仕事が変わるという話だった。 メモ化を貼るかどうかの判断は人の手を離れ、代わりに開発者が見るのはコンポーネントが純粋かどうか、参照が安定しているかどうかになる。 そのうえで、最適化されるのは純粋なコンポーネントだけで、副作用や破壊的操作を含むものは対象から外れる、という。 聞き終えて、できるだけ副作用のない書き方をしようと思った。 同時に、コンパイラが諦めてくれるなら遅くなるだけで壊れはしな...
XのORM 論争を見て「Flix ならどんな DB ライブラリを作りたいか」を考え、叩き台を作ったので意見がほしい、という記事です。 1. 背景と、この記事で伝えたいこと ! この記事で扱う sqlfx は、Flix で書いた実験的な DB ライブラリの叩き台です。コネクションプール、マイグレーション、ストリーミング、実 DB への PREPARE 検証はまだ実装していません。「使ってください」ではなく「Flix ならこういう形はどうか」を見てもらい、意見をもらうための記事です。 先に、sqlfx で書いたコードがどう見えるかを示します。SQL を書き、生成された関数を呼び、DB ...
同じ処理をCとGoで実装し、生成されるアセンブリを比較する。ABI、境界チェック、スタック、GC、Escape Analysis、インライン化などを実際の生成コードから追い、CとGoの言語設計・コンパイラ・ランタイムの違いを読み解く。
RTX 5060 Ti 16GBを手に入れたので、ローカルLLMをもう一度試してみた話。 今まで我が家(我が研究所)で使ってたのは GTX 1060(6GB)と RTX 2060(6GB)。優秀な2枚だけど、さすがに昨今のAI用途だと力不足を感じていた。 そこで今回、SO101と一緒にフィジカルAIやACT、強化学習用途でRTX 5060 Ti 16GBも買った。10万円程度。この辺りが自分の限界で、その上となると3090や4090、5090になり30万〜90万円くらいするので、もう手が出ない。 中古市場には過去のサーバー・エンタープライズ向けの古いGPU(NVIDIA V100の32G...
Sompo Digital Lab アプリケーションエンジニアの浪山健亮です。 今回は巷で話題になっているループエンジニアリングを実際にやってみての、気づきなどを記載しようと思います。 きっかけ とある自社システムの管理機能は、Vibe Coding が普及する前にエンジニアがその場しのぎでデザインを当てたものでした。デザインルールがないまま AI での開発が始まり、整っていないデザインのまま機能だけが増えていきました。 管理機能の画面は React JSON Schema Form という、JSON Schema から画面を生成するライブラリで作っていました。JSON Schema...
初めまして。ギークプラスのフロントエンドエンジニアの杉平と申します! 今回は、サプライチェーン計画のプロダクトで在庫計画の画面をリニューアルしたときのお話です。 作ったのは、商品ごとのカードを縦に積んでいって、開くと中に大きな表が出てくる画面でした。表の縦軸は「拠点 × 指標」で、拠点 1 つにつき在庫数や入出荷数といった指標が並びます。横軸は時間で、日次・週次・月次を切り替えられます。 これが最大でどれくらいになるかというと、拠点 100 件 × 指標 9 種類で 900 行。日次は今日を挟んで前後 365 日ぶん出すので 731 列。掛けると 約 66 万セルです。1 商品ぶんでこの...
突然ですが皆さん、日記って書いてますか? 僕は書いてません。最後に書いたのは小学生の夏休みの宿題です。4週間分の日記を最終日にまとめて書きました。もちろん内容のほとんどは嘘です。僕はそれ以来、歴史の教科書を信じられなくなりました。 やってないことをやったって記録し、誰もその真実に疑われなくなった場合、それはやったことなのかな?やってないことなのかな? そんな僕が最近、また日記を書きたくなりました。 ただ、少し特別な方法で書きたいと思いました。NotionでもObsidianでもない、もうちょっとこう、説明を聞いた人が「なんで?」と言ってくれるような方法がいい。日記にだってテクノロジーを注...
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